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特集

絵本と育つ、
こころの時間

― きょうの絵本、きょうの気持ち。 ―

絵本は、ことばを覚えるためだけのものではありません。
笑ったり、驚いたり、少し考えたり。
子どもたちは一冊の絵本を通して、
たくさんの気持ちと出会っています。

絵本を大切にする理由

どうして、絵本の時間を
大切にしているの?

保育園での絵本の時間は、子どもたちが安心して物語の世界に入り込める時間です。
私たちは、絵本を「読むもの」だけではなく、
子どもの心を育てる大切な入口だと考えています。

01

ことばが育つ

絵本の中の音やリズム、くり返しの言葉にふれることで、自然と言葉への興味が広がります。

02

想像力が育つ

ページをめくるたびに、子どもたちは自分だけの世界を思い描きます。

03

人との関わりが育つ

先生や友だちと同じ絵本を楽しむことで、共感する気持ちが育ちます。

2026年9月のテーマ

お月見って
なぁに?

今回は、お月見にちなんだ絵本を紹介します。
ぜひお子さんと読んでみてくださいね。

『 おつきさまこんばんは 』

対象 0〜2歳
❋ ❋ ❋

小さな絵本の真ん中に本当の月がのぼってくるような絵本です。おつきさまの豊かな表情に、子ども達もまねをして喜んでくれます。遠くにある月を、身近に感じさせてくれる一冊です。

  • 月を身近に感じさせてくれます。
  • 表情豊かで、子ども達も興味を持ってみてくれます♪

作・林明子 / 福音館書店

『 つきのうさぎ 』

対象 3〜5歳
❋ ❋ ❋

自分の体を捧げ老人を助けようとしたうさぎを、神様が天の月に住まわせたというお話です。「十五夜」の由来が分かるとともに、日本むかしばなしの心を感じる事の出来る絵本です。

  • お話を読みながら「十五夜」の由来を知ることができます☆彡
  • 優しい絵も魅力的です♪

絵・文・いもとようこ / 金の星社

『 つき
ちきゅうのいちばんのともだち 』

対象 3〜5歳
❋ ❋ ❋

月のことがいろいろとわかる宇宙科学絵本です。地球と月の違いや距離のこと、地球にとって月がどんな存在かを分かりやすく教えてくれます。

  • 月について詳しく知ることができます。
  • 少し難しい表現もでてきますが、様々な月に関する知識がでてきて子どもの達の好奇心をかきたてます★

原作・ステイシー・マカナルティー 絵・スティービー・ルイス 訳・千葉茂樹 / 小学館

絵本の世界で
お月見を楽しもう!

子どもたちの声

保育室から聞こえてくる声

"もういっかい
読んで!"
"このページが
すき!"
"おうちにも
あるよ"
"ぼくも
やってみたい"

選書のはなし

先生たちは、
こんなふうに
絵本を選んでいます

季節や行事だけでなく、その時期の子どもたちの興味や、クラスでよく聞こえてくる会話も大切にしています。

虫に夢中な時期には虫の絵本を、友だちとの関わりが広がる時期には気持ちをテーマにした絵本を。

子どもたちの「今」に寄り添いながら、一冊一冊を選んでいます。

ご家庭のみなさまへ

おうちで絵本を読むときに

上手に読もうとしなくても大丈夫です。子どもが好きなページで止まったり、同じ絵本を何度も読んだりすることも、絵本を楽しんでいる大切な姿です。今日はどんなところが楽しかったのか、ぜひ一緒に味わってみてください。

おうちでの時間が、子どもにとって
安心できる「こころのよりどころ」になりますように。